障害者雇用の配慮事項とは?-その2

今回は、
障害者雇用の配慮事項とは?」の続きです。

就職活動の際に、
障害を伝えるか、伝えないか
自分で判断することができる。

オープン就労は、
克服しづらいことや苦手なことを、
極力回避して働く
ことができる。

苦手なことや克服できないこと
事前に「配慮事項」として、会社に伝え、
承諾してもらった上で働ける

など、
「オープン就労」=「障害者雇用」の
利点「配慮事項」をしっかり活用してくださいね。

例えば、

定期的に病院へ行かなければならない人は、
事前に定期通院を「配慮事項」として伝えておけば、

職場の人達に、
「また休んで病院行くけど、大丈夫かな?」
なんて変な誤解をされることなく

会社に承諾をもらった上で、
安心して休みを取ることができるのです。

これ、大きいですね。
うん、働きやすい。

こういった配慮を会社へお願いすることは、
わがままでも悪いことでもありません。

会社側として、
できないことを要求するよりも

配慮をすることで最大限の能力を発揮してほしい、
という会社からの要望でもあるのです。

自分の性格や特徴に対して、
配慮してほしいことを公表することで

不安をなくし、仕事に取り組めるため、
本来持っている力を発揮できるようになります。

これは、
生産性の高い働き方にもつながります。

仕事への自信や意欲もできるでしょう。

そして、
自ずと職場で必要とされ、
自分の存在価値を見つけることが
できるようになります。


そして、
企業側と働く人の
双方にメリットがあるからこそ、

就職前に互いに
「配慮事項」を把握することが大切

障害者雇用の面接では必ず、
「配慮事項は何ですか?」と聞かれます。

自身のできること、
できないことが良く分からず、

自身の配慮事項が、
何なのか分からなくて困っている、
という方も多くいるのですが、

まずは、
あなたが行っていることで、
どんな気持ちになるか

書き出してみてください。

例えば、

同じ作業を延々と行うと、
イライラしてくる。
とか

どういう時にどういう気持ちになるか」を考えること。
それをヒントに自身ができること、できないことを明確にすること

できない事や苦手な事を配慮事項として企業へ伝えること

以前「障害者雇用への3つのステップ」で、
まんべんなく、マルチにこなせる業務能力を身につける」ことが大切、

とお伝えしましたが、
いきなりオールマイティに
なんでもできる必要はありません。

先ずは何ができて何ができないのか、
自身の得意・不得意は何かをしっかり把握して、
企業に伝えられるように準備をしていきましょう。

そして、
会社で活躍できるイメージが持てるようになりましょう。

では、今回のポイントおさらいです。

1.「配慮事項」を公表することで、生産性の高い働き方につながる。
2.「配慮事項」を把握するために、「どういう時にどういう気持ちになるか」を考える。
3.「配慮事項」を把握するために、自身ができること、できないことを明確にする。

必ずくる未来を信じて、また次回です。