障害特性症状を薬物療法で抑えること
今回は、障害特性を
緩和したり抑制できる
服薬について
ふれたいと思います。

これまでの
ブログ記事の中で、
障害の特性対処として
病院で「障害検査」を行い診断を受けたり、
業務能力向上や求人情報を得るために
「支援機関を利用」したり、
得意で向いている仕事が行えるよう、
就職先企業での「職場環境を整える」たり
が必要だとお話してきました。
それともう一つ、
重要な対処方法があります。
それが「服薬管理」です。
例えば、、
高次脳機能障害の再発防止のため
血栓をできにくくなる薬だったり、
てんかん発作の
発症防止の薬だったり、
2019年10月から、
NHKで特集を組んだりして
話題になることが多い
「発達障害」の症状に関しても
服薬によって、
症状緩和している方が
たくさんいるので
ココでは発達障害の方へ
よく処方される薬について
症状別に効果を
まとめてみたいと思います。
自閉症スペクトラム症(ASD)
商品名:エビリファイ
・効果:不安感の鎮静、興奮状態の改善、外部刺激反応の改善、反復動作の改善
・副作用:めまい、頭痛、手足の震え、眠気、不眠症
商品名:リスパダール
・効果:不安感の鎮静、攻撃性やパニック症状を抑える
・副作用:めまい、立ちくらみ、眠気、生理不順
注意欠陥多動性障害(ADHD)
商品名:コンサータ
・効果:注意力アップ、衝動性を抑制する
・副作用:睡眠障害、頭痛、食欲不振
商品名:ストラテラ
・効果:注意力アップ、多動性、衝動性の改善
・副作用:肝機能障害、眠気、食欲低下、喉が渇く
これ以外でも、
二次障害として
睡眠障害や不安障害、
うつ症状などがある場合
それぞれの症状を
緩和するため薬が処方されます。
障害特性の症状を緩和したり、
抑えたりできるが服薬のメリットですが、
一方で副作用というデメリットが
あることも忘れないでください。
薬の「効果」と「副作用」は
切って離せない背中合わせなのです。
理想は、服薬を行わず
「環境対処し適用できること」
障害症状にもよりますが、
主治医と相談して、少しでも服薬を減らしながら、
自分らしい過ごし方を見つけてほしいと思います。
では、本日のポイントおさらいです。
1.障害の特性対処として、「服薬管理」はとても重要。
2.薬の「効果」と「副作用」は切りたくても切り離せない関係。
3.服薬を極力少なくし「環境適用できる」ことを目標に主治医と相談する。
必ずくる未来を信じて、また次回です。


