企業が重視する障害者採用5つのポイント-No.5

2020年6月21日

今回は、
企業が重視する障害者採用5つのポイント
の最後5回目です。

求職者だけでなく、企業担当者も悩む
コミュニケーション能力」について
お伝えしたいと思います。

 「コミュニケーション能力」が
採用の重視するポイントであるのは、
誰もが疑わない事実なのですが、

実はこれ、
採用面接だけで判断するのは
かなり難しいポイント
だと

企業担当者も認識しており、

実際に入社してから、
求める「コミュニケーション能力」と
採用した人の能力にギャップ
を感じる

なんてことは、
よく聞く話です。

企業側も、
採用後のギャップを無くすよう、

何度も面接を実施したり、
採用前の職場実習を行ったりして、

「コミュニケーション能力」を見極め、
採用の判断材料にしよう
と取り組んでいます。

ではなぜ判断が難しく、
それでも重視すべきポイントなのか?

それは、、
これまでお伝えしてきた
他の4つの採用ポイントと違い

「コミュニケーション能力」は
他の人との関わりが発生する
から、

そして、職場では少なからず
他の人とのコミュニケーションを
必要とするから
です。

「勤怠の安定」も
「ビジネスマナーの習得」も
「自己理解の把握」も
「業務能力の向上」も

自分自身の取り組みや、
努力の継続で身に付けることができますが、

「コミュニケーション能力」だけは、
一人で頑張って能力アップ!

なんてできません。。
残念ながら、

職場で求められる
「コミュニケーション能力」として

よく「報告」「連絡」「相談」、
いわゆる「報連相」
という言葉を聞くと思います。

これは、他の人との
「コミュニケーション」方法
なのですが、

「報連相」の能力を
向上させるため
には、

どうしても他の人と、
コミュニケーションしてきた
経験が必要
なのです。

そしてこの経験を、
企業側として面接や実習の短い時間で
確認し、判断するのが難しい
のです。

ましてや、人や環境、職場が変われば、
コミュニケーションの取り方も変わってきます

例えば、
以前の職場は、アットホームで
周りの人と報連相できていたけど、

新しい職場では怖い上司がいて
コミュニケーションとれなくなった。

なんて話もよく聞きます。

企業側として採用した人が
「コミュニケーション能力」を
発揮し周りの人とやりとりできるかどうかは

入社してみるまで
なかなか確信をもてずにいる
のですが、

求人応募する側としては、
他の人に協力してもらいながら、

最低限の「コミュニケーション」=「報連相」
を身に付けてから就労活動
に臨みましょう。

さきほどもお伝えした通り、
一人ではできない、他の人とのやりとりで
経験を積んでいく必要があります
が、

「報連相」を身に付けるための
コツは存在します
ので、
また別の機会にお話ししますね。

では、今回のポイントおさらいです。

1.「コミュニケーション能力」を、採用前に判断するのはかなり難しい
2.「コミュニケーション能力」向上のために、他の人との関わりと経験が必要。3.就労活動には、最低限の「コミュニケーション(報連相)」を身に付け臨む。

数回に分けての
障害者採用の5つのポイントは
参考になりましたか?

必ず来る未来を信じて、また次回です。