応募企業の選び方ーその3
今回、「応募企業の選び方」の3回目です。

前回ブログ同様に
ハローワーク求人票例を参考にして
「応募企業の選び方ーその2」でお伝えした
続き項目を見ていきましょう。



先ずは、⑤雇用形態
についてです。
雇用形態として、
正社員、契約社員、アルバイト
などありますが、
障害者雇用で多いのが、
「契約社員」です。
「え?正社員じゃないの?」
と思う方多いと思いますが、
採用された際、最初は「契約社員」で入社し
数か月、もしくは数年の勤務継続を経て
正社員雇用へ変わるという形態が多いです。
継続期間として、
短くて6ケ月、長くて2、3年
しかし、
何年勤務継続しても正社員になれない
企業もありますので、
求人票の⑥雇用期間の欄も
一緒に確認しておいてください。
もちろん、
入社後、いきなり正社員の求人もありますので、
自分の中での
雇用形態希望を決めてくださいね。
次に、
⑨⑩⑪賃金、賞与
について、
毎月もらえる「給料」、
そして働き続けることでもらえる「賞与」
大切ですよね。
生活していく上で、
家賃とか食費とか、
毎月使うお金を計算して、
最低限必要な給与額を
確認してみてください。
注意点は、
求人票に記載されている、
賃金や賞与は「額面金額」であって、
実際に入ってくる「手取り金額」では無いことです。
どうゆうことかと言うと、
会社から支払われる額面金額から、
所得税とか、住民税、
社会保障費用などが控除(天引き)され
手取り金額として、
手元にはいってくる仕組みなのです。
一般的に「手取り金額」は、
額面金額の75~85%といわれています。
おおまかな金額を知るために、
求人票記載の金額に0.75~0.85を掛けてみて、
必要な金額を満たしているかどうか確認してください。
このお金の話は、
また別の機会でお伝えしたいと思います。
結構、内容が複雑なので、、、。
では最後に、
⑫⑬就業時間、休日
についてです。
単純に、
1日何時間の勤務を希望するか?
というより、
体力的に、そして精神的に
1日何時間勤務ができるのか?可能なのか?
という視点で、
自分の希望をまとめてみてください。
フルタイムの勤務時間は、
1日8時間の週5日、
つまり、
8時間×5日=週40時間
ですが、
障害者雇用では、
フルタイム勤務でなくても
勤務時間を配慮してくれる
企業が多くあります。
ただし、
あまりに短い時間だと企業側も雇用を懸念するので、
(ココも理由があるので別途お話ししますね。)
最低でも週20時間、
可能な限り週30時間、
そして、体力に自信がある方は、
フルタイム勤務の週40時間を
希望とすれば良いかと思います。
ココも大事な部分で、
就労活動行う段階までに、
しっかり勤務時間を伝え、
長時間働ける「体調管理」を
自身で行える必要があります。
大切なのは、
ここまでお伝えした
求人項目に関して、
譲れない条件=「絶対条件」と
妥協できる条件=と「可能条件」を
決めることで
自分の中で企業選択の基準をつくり、
応募希望の優先順位付けができること。
A社が1番の最優先とか、
B社は2番目、とか。
この「選択基準」と「優先順位」が
就労活動でとても大切になりますので、
自分の中での条件付け、
しっかり行っていきましょう!
でも、どうしても
条件とか基準とか、会社イメージが
明確できない場合は、
「自己理解」とか「自己能力」部分の
取り組みや把握を進めてみてください。
今までの出来事や業務経験を振り返り、
自分自身を理解し、能力把握することで、
今後、どういう企業で働きたいのかを
少しずつ明確にし、企業選択することができます。
焦ることなく、
「自己理解」と「自己能力」、「求人選択」を
繰り返し行っていってくださいね。
では、今回のポイントおさらいです。
1.障害者雇用の「雇用形態」は「契約社員」が多く、一定期間の勤務継続で正社員登用となる場合がある。
2.「賃金、賞与」は額面金額の75~85%から「手取り金額」を計算し、必要な生活費を希望とする。
3.「就業時間、休日」は、最低週20時間以上が必須。働き続ける「体調管理」を自身で行えるように。
必ずくる未来を信じて、また次回です。


