自分のトリセツ

2020年7月3日

前回ブログ「自己理解のすゝめ」の続き自己理解に関して、、

自己理解を進める&まとめるためにどうすれば良いのか?
私がおススメしているのは、、、

「自分の取扱説明書を作ろう!」ということです。

「取扱説明書!?まるで機械みたいじゃない?」と思う人がいるかも知れません。
でもこれは自分を理解すること、相手に知ってもらうための大切な方法になるのです。

掃除機で洗濯はできないように、
テレビでお湯は沸かないように、
機械もできること、できないことを取扱説明書に記載しています。

人間だってそれぞれ、できることとできないことがあって当たり前なので、
「私はこうゆう人間ですよ!」という取扱説明書を作るのです。

私たちは小さい頃から、
「算数は苦手だけれど漢字は得意」とか「短気だけど正義感が強い」といった
得手不得手や長所短所といった視点で「自己理解」する習慣を身につけてきました。

世の中では(もしかすると日本だけなのかもしれませんが)、、
「苦手なことに挑戦していく」ことを褒められ、美徳であるいう風習があります。

けれども障害を抱える人の場合、
できることとできないことがはっきりしていて、できないことを克服していくことはとても難しく、
繰り返し要求することで苦しめているケースが多々あります。

悪いケースとして、
「できないこと」を「できること」にしたく頑張りすぎてしまい、
うまくできない自分がもどかしく、また人から叱咤されることで
他の「すべてのことができない」と思ってしまうことです。

だからこそ、

「できることはできる」「できないことはできない」
をはっきりさせるため、自分のトリセツをつくっておいて
自分にも他人にも「私はこうゆう人間ですよ!」とアピールする。

それで良いのです。

無理してできないことを頑張らなくても、
それで良いのです。

あなたは「あなたらしく」
あなたのできることを頑張れば、
それが良いのです。

それと同じように自分自身ができることとできないことについての
「自分の取扱説明書」をしっかり認識し、自分だけでなく、他人や職場にもそれを伝えていく。
それが働く上で大切なことです。

今日のポイントおさらいです。

1.「できないこと」と「できること」があるのは当たり前。
2.「できないこと」を無理して頑張りすぎて、自分で悲観しない。
3.「自分のトリセツ」を作って、自分にも他人にも「私」をアピールする。

必ずくる未来を信じて、また次回です。